CBDは不眠症にも効くの?
麻(ヘンプ)とカニバスは同じ植物のことを指しますが、使用用途・含まれている成分が異なります。ヘンプオイルはCBDに加え、THCも含まれていることが多いです。
検査結果によると、CBDオイルは不眠症と相性がよく、効果的な結果が見受けられています。現在アメリカ医療ではCBDはまだ不眠症や睡眠障害に対する対策としてFDAには認められていませんが、ハーバード大学教授の研究結果によると「CBDは不眠症に苦しむ人が眠りにつくことが出来、朝までぐっすりと眠ることのできる成分として考えられる」とされています。
また、カンナビノイドと睡眠の関係性に関してはパーマネンテ誌においても記されています。ここでは、CBDを試した読者の3ヶ月に渡る睡眠パターンを計測し、時間の経過と共に睡眠の質が上がったとされています。ここでは、継続したCBDの服用が不眠症の根本的改善に効果がある可能性があるとし、他の睡眠障害への効果も期待されています。
1ヶ月目の研究が終わった際、66.7%の患者がCBDの使用により不眠症が改善されたと回答しました。そして、2ヶ月後には55.6%の患者が1ヶ月目と比較して、更に睡眠の質が上がったと回答しています。
この研究は「CBDは継続的な精神治療に対しても効果がある」と結論付けているので、睡眠の質を改善したい方にとってはとてもいいニュースだと言えます。
24時間単位での体内リズムを保つことは体が正常に機能するために欠かせないことです。CBDオイルは体内のエンドカンナビノイドシステムと連携し、あなたの睡眠サイクルをコントロールすることで体が必要としている自然な8時間睡眠を与えてくれるかもしれません。